あおの毒吐きblog

仕事としてのハンドメイドのあれこれ

mina perhonen

mina perhonen の生地が商用利用できなくなったそうです。

そうなんだ・・・

今まではできていたんだ。(その方がびっくり)

 mina perhonenを知らない人は下のリンクをどうぞ。

www.mina-perhonen.jp

 

公式サイトに

 

2018.10.24

minä perhonenは、2007年よりオリジナルデザインのファブリックを販売し始めました。
お客様の暮らしの中でカーテンやクロス、クッションなどに形を変えて彩りを添える存在となることを願い、また、ご自身の手を動かしてバッグや衣服などを作る楽しみに、私たちの布がお役に立てるならばと思いを込めて販売しております。
それから10年余りが経ち、私たちの暮らしを取り巻く環境が大きく変わり、個人の方がプロダクトを発表する機会は飛躍的に増えてきました。
私たちの生地は、商用ではなく、お客様ご自身の暮らしや近しい方々のためにつくることでお役立ていただきたいという考えであることを改めて表すことにいたしました。
今後、 コラボレート関係によるプロダクトを除き、minä perhonenの販売するファブリック及び服地を用いたプロダクトを販売することはお断りいたします。ご理解いただけましたら幸いです。

 と出ています。

 

インスタグラムなどの情報をみるとすでに購入してしまった生地については

2019年3月31日までは販売してもいいらしい。

 

私はmina perhonenの生地を扱ったことはないのですが、

この生地でハンドメイド販売をしていた人はよく生地買ったなぁ・・・というのが正直な感想です。

1メートル18360円 メートル単位販売の生地なんて買えない・・・

追記

3月31日まで・・・というのもあくまで許可ではなく黙認ということみたいですね。

出来れば今すぐ辞めて欲しいけれど、生地自体が高価であることと突然の発表だったため・・・そういうことなんでしょうね。

mina perhonenで生地を売り始めた当初、個人が楽しむためのものでもともとハンドメイド品として販売されることは推奨はしていないものだったみたいです。想定外のことだったけれど実害もないし黙認といった感じだったのでしょうか?こんなに簡単に個人が製品販売できる時代になるとは思っていなかったみたいですね。

 

見てる分にはかわいいけど、汚すのが怖くて座れないと思う。。。

 

 

 

USEDのバッグもいいお値段しています。

 

minaの生地だから売れていたハンドメイドはこの後どうなっていくのかな?

個人的にはね、禁止になってよかったと思う。

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