あおの毒吐きblog

仕事としてのハンドメイドのあれこれ

自分好みのものは探すよりも作った方が早いよね?っていうだけで作ってます。

ハンドメイドを始めたきっかけはなんですか?

 

あおの場合。

もともと作ることが好きで小さいころからいろいろ作っていましたが

着れる服を作ったのは高校生の時でした。

 

服飾全般が好きでした。

イヤリングをお小遣いで買い、ばらして飽きたら組み立て直して・・・ということをやっていたのは小学生のころから。

 

私が10代のころ。

いなかで買える可愛い服は高かった。

欲しい服は1万円を超える値段。

ふと見ると生地は2m1000円・・・型紙買っても2600円くらい。

ボタン入れても・・・

ふと・・・

 

あれ?作った方が安いじゃん?

(若いって怖いね・・・自分の腕は考えないよね)

 

と思ったのがきっかけだったと思います。

 

あれもこれも欲しいけど、使えるお金は限られていて

時間だけは余ってた。

 

それで作り始めたのです。

ロックミシンは持ってないけど、ジグザグで端処理は嫌で

縫い代全部折伏せ縫いしたりして。

 

スカートもパンツもあの頃はゴムが入ってるものがすごく嫌で

ジャストウエストでファスナー開きつけて。

 

暇なものだからいろいろ独学で勉強して・・・(いや、他のコト勉強しろよ・・・

 

冬になればセーターやベスト、マフラーなども編み・・・(本当に勉強しろよ・・・

 

作る方が安かった時代でした・・・(遠い目)

 

じゃぁ今は?

 

 

当時も好みをがちっと入れたものを作りたかったら高かったのだと思います。

生地も副資材も高かった。

 

でも今は材料も安いけど、作るよりも買った方が安い時代です。

既製品の服はそこそこ安く、品質も良く、無駄なことがしていない

(がんばりすぎだよ○○クロさん)

 

探せば昔は業者さんにか手に入れることがなかったものも卸っぽいお値段で買えます。

 

ネットってすごいね・・・

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可愛い服はお手頃価格でそこそこいいものが手に入る時代。

 

使い捨てのファストファッションが主です。

夏に購入した子供のシャツは送料込1999円・・・ファスナーついたパンツは1480円

 

その時代にあえて作ることの理由

 

 

あおの場合

 

自分しか作れないものを作りたいという情熱もなく

 

ただ、変にこだわりだけは強いので

 

自分の好みは探すよりも作った方が早いよね?っていうだけで作ってます。

(なので、子供の服とかは結構買う。だって私が着ないからこだわりないの。子供は別人格さ)

 

いろんな作り手さんがいて、

こだわりも思いもそれぞれで。

 

どこに生きるかは自分で決めること

だと思います。

 

楽しく稼げたら一番いいよね。