毛糸の靴下
編み物ネタで引っ張ります。
編めないものがあります。
毛糸の靴下です。
でも今毛糸の靴下をはいています。
近くの雑貨屋さんで数年前に購入したものです。
「作家さんのおばあちゃんの手編み靴下」
履いてる靴下は作家さんのおばあちゃんの手編みの靴下です。
中細の2本どり、ごく普通のかたちで足首が隠れるくらいの丈。
商品説明には
「作家さんのおばあちゃんの手編みです。不揃いなところもあります」と書かれていました。
不揃いなのはたとえばつま先を別糸で切り替えた時の位置だったり
右足と左足にアクセントで入った色だったり。
デザインは2本どりの杢調でかなりアメカジっぽくて、あまり糸で編みましたってあったけどきれいに色合わせてあってあり合わせ感が全くない。
おしゃれな感じでした。
お値段も税込1500円。
いいのかな?と思いながらも数点購入。
毎年買い足してました。
縁側で日がな一日編まれたというその靴下は、本当にきれいな編み目で裏糸もきれいに処理してあって・・・(そこかい!!)
なによりも
「おばあちゃんが編んだ手編みの靴下」の温かさに勝るものはないくらいのお気に入りです
でもねぇ・・・最近見なくなりました。
お孫さんだというニット作家さんの作品も見なくなったのでその関連かと思いますが非常に残念です。
人の気持ちを優しくするもの、ちょっとした日常が楽しくなるものが作りたい。
この靴下との出会いは、手作りをするうえで、
「いつか私もこの靴下のように、ちょっとあったかい気持ちになれるものが作りたい」
そう思わせるものでした。
いつかは手編みの靴下を編みたいと思ってます。3
わたしがあたたかさを感じたように、だれかにあたたかさを伝えれたら幸せだなと思ってます。
編めないんですけどね・・・。
短気だから?(涙
こちらは輪針が2本いるはず。
つま先から編む かんたん、かわいいくつ下 (Handmade Life Series)
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これは私向き?
手が大きくてメンズ手袋サイズなので輪針を持つのはきつい・・・
オーソドックスなリブ靴下からアラン模様まで
わかりやすいと噂の本
はじめてのレッスン ソックスとレッグウォーマー―プロセス解説つき
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編み物本が欲しくなりました。