あおの毒吐きblog

仕事としてのハンドメイドのあれこれ

オリジナルって難しいね

ずいぶん前のお話。

 

また編み物のお話で恐縮です。

 

ずいぶん前に編みもの系のブローチを作りました。

友人たちと開催していたイベントにそのブローチを初めて出しました。

 

友人作家の一人がとてもほめてくれました。

ほめてくれた友人作家(仮に作家A)は、編みものをしない人でした。

 

「これはどんな風に作るの?」『こういう材料が売っているの?」なんて聞いてくるので会話をしながら適当にお話してて。

編みものがしたいって言うのでやってみたらいいよ~なんて適当に返して。

 

1ヶ月後。

その子が委託しているカフェへ遊びに行きました。

ほぼ同じつくりのブローチが友人作家Aの委託品として並んでいました・・・

 

 

なんだか私的に残念なお話ですが、そもそもオリジナルってどこからがオリジナル?

っていうところも疑問です。

真似だったのか?思いついたのか?

そもそも私のが知らないだけで誰かのパクリみたいなものだったのかもしれないとか・・・

 

これだけ情報があふれてて、デザインなどもいろいろ垂れ流し状態の世の中に

デザインが被ったというほうがナンセンスなのかもしれません。