あおの毒吐きblog

仕事としてのハンドメイドのあれこれ

全く主観的な愚痴です

まったく参考にならない私だけのお話です。

 

ハンドメイドのものを売っていることを身近な人が知り始めたのはごく最近です。

 

ごく最近知られ始めて、あるとき

周りにいろいろ人がいる中で

 

「ねぇ。こんなのが欲しいの、(適当な説明)ちょっと見積もりだして」

 

知人から依頼がありました。

 

「え・・・?作ったもの売ってるんですか?」

「え・・・?どんなの?」

 

あちこち声が上がります。

 

・・・

オーダーの詳細が聞きたいので、黙ってくれよ。

空気読めよ。

うぜぇぇぇ・・・・

 

って心の声は置いておいて、

オーダーをくれた人に突っ込んだお話をしてるのに

まだ

「え~~~見たい」とか言ってくるバカ・・・(口が悪くて申し訳ないです)

 

 

後日談で、このときのオーダーをいただいた方に

「その後どうですか~?」とお話を聞く機会があり、

「みんなにいいねって言われるんだ。また作ってよ、こんどは・・・」ってところで

 

「え!作ってるの?じゃぁ私にじんべいを」って茶化してくるバカもいる・・・。

 

「またお話お待ちしています」って笑顔でお話は終わらせたけど。

 

ハンドメイドを仕事にしてると、

ままごと程度だと思う方、真剣な仕事としての認識がない方って結構いらっしゃるのかなって思う。

 

認識されてきたのが最近出、それも主婦が簡単に稼ぐって売りだったりするから仕方ないのかもしれませんが

やってる本人は真剣なのです。

自分の技術に真摯じゃなければ続けれません。

 

自分が作った、そこにお金をもらっているんです。

最終責任は常に自分にあるものだと思うんです。

 

売れなくても自己責任、作品の不備も自己責任、

困ったお客への対応も、サービスの向上も、

 

すべて自己責任・・・

 

楽か?

 

ままごとかぁ。

 

ただ、そう扱われるには私の態度や意識に向上する余地があるってことなんだろうね。

 

いままではハンドメイドを売っていることはひた隠しにしてきました。

理由はめんどくさいから。

 

たぶんここから変えていかなきゃいけないんだろうなぁ・・・。