あおの毒吐きblog

仕事としてのハンドメイドのあれこれ

ハンドメイドの価格

オーダーをいただきました。

インスタってすごいね!!

 

インスタで売れっ子作家さんがネットショップの宣伝をされてるので見に行って

そのお値段に驚愕したことがあります。

 

生地代が高いんだよね、きっと。

うん。。。

 

小心者の私には絶対つけれないお値段。

 

もともと森ガール系、オリーブ少女からは程遠い私にはあの形の服にあのお値段は出せないなぁと思ってサイトを閉じました。

 

それでも売れていくって売れっ子作家さんはすごいんだよね。

 

 

でもって、私が頂いたオーダー。

ものを指定してオーダー主さんはお値段を聞いてこられたので、お値段を答えました。

 

そしたらお相手は「お財布にやさしい価格ですね!!」って・・・

 

いいのか悪いのか・・・--;

 

私は聞かれた服のお値段を答えた。

 

その服は在庫処分にかかった二束三文の生地を使用した簡単なTシャツだった。

 

いわゆるわけあり特価。

正規のお値段は同じ形のものでももうちょっと値が張ります・・・

その服だけですとは言えなかった。

 

ここで疑問が。

 

生地が特価なことをお知らせするべきなのか?

他に価格を合わせるべきだったのか?

 

ちなみに、生地は在庫処分なだけで他は普通の生地となんら変わりありません。

 

 

以前、友人作家は言いました。

生地の値段の多少の差はお客様にはあまり関係ない。

こちらは価格が違うから多少前後させるけど、お客さんはなんで違うのかわからない。

違うことにすっきりしない方は少なからずいらっしゃるから

それなら平均値ぐらいで例えば綿100ならこの値段、綿麻はこの値段、麻100はこれ・・・という風に統一価格にした方が効率がよくお客さんにやさしい。

 

何となくそれを思い返してみたりする。