あおの毒吐きblog

仕事としてのハンドメイドのあれこれ

オーダーについて考えさせられたこと

まだ引っ張るか?

このねた・・・

 

今回は違う側面からオーダーについて思うこと。

 

普段作っているものの一つに簡易的なかばんがあります。

洋服を縫ったハギレで出来るもの。

 

はぎれなのでつぎはぎです。

ほぼ一点ものです。

 

洋服を作って出てくるハギレはそのまま捨てるにはもったいない大きさのものが多い。

でも洋服にはならなくて。

 

 

ここにオーダーが入りました。

 

オーダー主さんは言われます。

 

「○○はこうしたい」「ここは○○で」カスタマイズは延々続きます。

 

なのですができますか?と最後は締めくくられました。

 

そのカスタマイズはどれも簡単にできるものでした。

出来ないという方が難しいものでした。

 

内ポケットをつけるとかそういうものなので。

 

 

で、各オプションのお値段を出してお見積もりをしました。

 

オーダー主さんはすべてを望まれました。

 

なのでそれで製作しました。

 

出来上がったものは・・・全くの別物感。。。

 

 

出来上がって、確認してお届けして。

 

お客様は納得されました。

 

でも私はそれを私が作ったとは言いたくありません。

 

お客様もそれで本当によかったのか不安です。

 

 

全てを取り入れて、それでも雰囲気を壊さないような提案ができなかった。

今回の反省点はそこです。

 

雰囲気を壊してしまうようなカスタマイズは受けるべきではないのか?

時にはこちらから違う提案をするべきじゃないのか?

そもそも、オーダーを受けるか?

オプションを受けるか?

そのあたりから悩み中。

 

オーダーは在庫を抱えなくてもいいという最大のメリットがありますが

それよりも負荷が多いと在庫をさばいていく方が楽な場合があります。

 

もともとのあったものへのプチカスタムを重ねた結果、違うものが出来上がってしまったお話でした。

 

 

・・・安易に受ける結果、悩みができたり他の業務にさし障るならやっぱりオーダー受けない方が楽かも。。。

 

 

前言撤回・・・

オーダーほのめかして言い寄ってくるようなあほは相手にしない方がいいよね。

 

無駄な労力だよ

 

「いや、だから二人で会おうって話だよ?」

 

って返事が来ていっぺん鏡見てから言ってこい!!

と思ってる次第です。

 

 

鏡みたからってどうなるものでもないけどね・・・

 

 

これだから身近な人に知られるのは嫌だったんだよ。

 

「それ以上のお話でしたら奥様にお話しさせていただきます」

だな。

ーー;;;

 

一瞬でもサラッと用尺は~とか考えた自分が馬鹿だった。

あ~~~気分悪い。

 

 

どこにでも、なにしててもセクハラおやじはいるし、

対応はいろいろあると思います。

 

でもこれはレアケースだと思います。

 

 

 

ネットショップだけ、外とのやり取りはメールが主だったりすると会いにくいのかなぁ・・・

こんなオーダー嫌だよね

こんなオーダー嫌だよね?

 

足元見るようなオーダー

 

作らせてやってるんだぞ?って臭いがすごくするオーダー

 

これと同じの作ってよってパクリをにおわせるオーダー

 

まったく違うことを目的としたオーダー

 

 

今回は、まったく違うことを目的としたオーダーのお話

 

オーダーをいただきました。

 

「詳しいことはあってお話したいです。」

 

オーダー主さんはおっしゃいます。

 

この時も、オーダー主さんはそれほど思い入れがありそうではありません。

あってお話を聞いて、見積もりをして、金額が合わないっていうのが一番の無駄です。

 

大手でもなければオーダーが主でもありません。

私は私が作りたいものを作って売ってる作家です。

 

(どこから間違ってるんだ?)

 

作ってると言うと小回り利かせて作ってくれそうに思うんでしょうね。

そんな都合のいいやついないって・・・

 

 

なのでこの時も

「それは普段作っていないものなので、材料費だけでもそこそこのお値段になる。

 型紙などもつくってサンプル作って・・・とするので、もし、金額面だけを言うなら確実に市販品を購入された方が安い。」

をお伝えしました。

 

いったんはそれで市販品を探してみるってことでおちついたオーダーが復活してきました。

 

「まぁ、お茶でも飲みながらゆっくり、相談に乗ってよ」

 

 

オーダー主は男性です。

 

「ところで彼氏いないの?」

 

・・・私、既婚者ですが・・・TOT

あなたそれ知ってるじゃない。そしてあなたも既婚者じゃない・・・

 

 

友人に相談したら、それでもそこを仕事として乗り切れ!!

とアドバイスいただきました。

 

それで思うのは、

こういうところが主婦起業の甘さなのかな?と。

 

ここでたじろぐから甘くみられる。

 

ものは言いよう、やり方はいろいろ。

そういう下心ある人もうまくやり取りして満足いくお品を届ける。

それが次につながるのかな?

 

と。

 

 

でもね、それを次につなげてどうなる?

って思いもあります。

 

もう一度言いますが

私は私が作りたいものを作って売ってる作家です。

 

 

普段の仕事にさし障るのでそのオーダーは今受けておりません。

が一番スマートかな。

 

 

他にも、違う下心で自分の商品を販売したい人に出会うこともあります。

 

どうやって乗り切るかはその人次第。

 

自分がどこへ向かうのかを見据えて対処するのがいいかと思われます。

何事も経験。

 

相談有料にしようかしら~♪(あの人相談にお金取るらしいよとかそんな口コミいらんって・・・)

 

 

とりあえず、こちらのオーダーは

「欲しいもののサイズやおおよその形、こだわりたい点など確定したらまたお話ください。」

とメールしておきました。

 

会う労力も決まらない話しにのる時間も無駄。。。

 

オーダーをいただくときに思うこと

ハンドメイドを生業としています。

 

最近認知度が上がってきました。

知人からお仕事の話をいただきました。

 

 既製品のバッグが壊れてしまったので・・・とイラストを描いて

これとおなじようなものを・・・とのお話。

 

オーダーをされるとき、

その「これ」にどれだけの思い入れがありますか?

何もないなら欲しいもの探して買った方が早いです、安いです。

 

オーダーをくれた方はそんなに思い入れがないようでしたので

「市販品で用途に足りるものを探して買った方が早くて安いです」と率直に伝えました。

 

 

ものはワンショルダーのファスナーつきボディーバッグ。

生地は帆布指定。

前面にポケットを一つ。

 

 

昨今、金具物は大量生産の大手には勝てません。

普段使わないもの、作らないものは金具在庫がないので取り寄せになる。

当然金具単価も上がります。

 

いつも作っているものからのカスタマイズは微調整のみですが

作っていないものは型紙からの製作になります。

 

オーダーの流れはこんな感じ。

 

型紙を起こす

サンプルを縫う

微調整する

納まりなどを確認する。

サンプルを縫う・・・(微調整はいい感じになるまで繰り返す)

お客様に確認をとる

オーダー品を縫う

確認ののち納品

 

という工程をたどります。

 

1個しかいらないもので複雑なものほど御仕立て価格は当然上がります。

それがオーダーというものだと思うんです。

 

それでも気にいったものが欲しいという方は自分の気に入るオーダー先を探して注文したらいいと思うんだけど、

ハンドメイド作家に頼むと安くていいよね~ぐらいの感覚で頼むとお互い気持がすれ違ってよくない結果を生むんじゃないかな?

 

ハンドメイドが認知されて、安易なオーダーが増えた気がします。

 

 

・・・ちなみに私、かばん屋さんじゃないんです。

一度安易に受けたかばんのオーダーからの派生・・・

安易ってよくないね、やっぱり。

 

 

 

ハンドメイドの価格

オーダーをいただきました。

インスタってすごいね!!

 

インスタで売れっ子作家さんがネットショップの宣伝をされてるので見に行って

そのお値段に驚愕したことがあります。

 

生地代が高いんだよね、きっと。

うん。。。

 

小心者の私には絶対つけれないお値段。

 

もともと森ガール系、オリーブ少女からは程遠い私にはあの形の服にあのお値段は出せないなぁと思ってサイトを閉じました。

 

それでも売れていくって売れっ子作家さんはすごいんだよね。

 

 

でもって、私が頂いたオーダー。

ものを指定してオーダー主さんはお値段を聞いてこられたので、お値段を答えました。

 

そしたらお相手は「お財布にやさしい価格ですね!!」って・・・

 

いいのか悪いのか・・・--;

 

私は聞かれた服のお値段を答えた。

 

その服は在庫処分にかかった二束三文の生地を使用した簡単なTシャツだった。

 

いわゆるわけあり特価。

正規のお値段は同じ形のものでももうちょっと値が張ります・・・

その服だけですとは言えなかった。

 

ここで疑問が。

 

生地が特価なことをお知らせするべきなのか?

他に価格を合わせるべきだったのか?

 

ちなみに、生地は在庫処分なだけで他は普通の生地となんら変わりありません。

 

 

以前、友人作家は言いました。

生地の値段の多少の差はお客様にはあまり関係ない。

こちらは価格が違うから多少前後させるけど、お客さんはなんで違うのかわからない。

違うことにすっきりしない方は少なからずいらっしゃるから

それなら平均値ぐらいで例えば綿100ならこの値段、綿麻はこの値段、麻100はこれ・・・という風に統一価格にした方が効率がよくお客さんにやさしい。

 

何となくそれを思い返してみたりする。

 

お客様がお怒りです①

お客様がお怒りです①

 

ってシリーズ?

それは置いておいて。

 

金曜日に入金したのにまだ発送されないのかって月曜日にクレームをいただきました。

 

うちの入金口座はゆうちょです。

ゆうちょは土日も入金処理がされる素敵口座です。

ハンドメイドの方にはお勧めです。

ゆうちょ間だと振りこみ手数料も無料もしくは格安。

 

入金前にお客様は「他行から振込みます」とおっしゃってました。

なので

*他行からの振り込みは15時までしか振込処理がされないこと。

*15時を過ぎた場合は翌営業日の振込処理になること。

*終了間近は振り込み処理が間に合わないこともあるから14時30分ころまでにお手続きされるのがお勧めです。

 

とお知らせしておきました。

しかも金曜日入金確認してるけど入金されてないし・・・。

 

結局月曜日に振り込みがされました。

 

・・・なぜ私が怒られなきゃいけない?

 

お客様は

「確かに金曜日の17時過ぎに振り込んでます」っておっしゃいます。

 

ねぇ・・・どこから入金したのかは知らないけど、

「翌営業日扱いになります」って画面に出るよね?その時間。

(出ない銀行がありましたらごめんなさい)

 

 

世の中理不尽よね~・・・

 

服を買う時どこのサイズで判断しますか?

洋服のサイズが身幅で記載と4cm違うとクレームをいただきました。

 

平置きで4cm身幅が違うと実際は8cm違います。

 

お客様はお怒りです。

 

「胸回りが窮屈で着れません」

 

8cm違って窮屈・・・

確かに窮屈よね。

 

ってそこは置いておいて、

返品したいとのご意向です。

 

最近この手のが多い。

 

「身幅って袖の付け根の部分で平行に測った両脇までの長さ」のことです。

 

丁寧にお客様はどこを測ってるの?とか聞いてみるけどらちが明かない・・・

 

ものはニット素材のTシャツ。

ちょっとワイドな身幅にLサイズの袖がついたもの。

 

説明にはワイドな幅に細めの袖がついてますと書いてある。。。

 

サイズもLと明記してある。

 

 

 

たいていこの身幅で窮屈なのは腕だと思うよ・・・?

 

二の腕・・・。

 

っていったら怒られるんだろうなーー;

 

袖の付け根のサイズも書くようになりました。

 

どうしてもって言うから送料相手もちで返品されてきたものを測ると記載サイズなんだもん。

 

 

やっぱり、もうこれ売るのやめよう・・・

 

好きを仕事に・・・

好きを仕事にってなに?

 

流行言葉のように使われてる気がするんだけど、好きなことを仕事にしたって楽じゃないんだよ?

 

好きを仕事にしたってその中にも嫌なことはたくさんあるし、

 

稼げる嫌な仕事と稼げない好きな仕事はどっちが続くんだろう?

 

そんなことを考えながら、今月の目標売上のためにやりたくないこともやっていたりする。

 

どれも経験。

 

あ・・・そもそも、好きを仕事にって思ってこれを始めたわけじゃなかった・・・ーー;;

 

 

 

ザ・トゥルー・コスト  ファストファッション真の代償

友人の娘っこが映画を見てきたそうです。

 

 

ザ・トゥルー・コスト


ファストファッション真の代償

 」

 

私がいる地方での上映は昨日までらしい・・・。

見たかったな。

 

 

見てないので何とも言えませんが。

 

ここからは個人的主観で映画とは関係ないお話。

 

 

ファストファッション=使い捨てられる服 だと思います。

 

 

服を作る人間としてはあり得ない価格で販売され続ける現実があります。

 

個人で購入しようとすると1枚1000円くらいするレースがついて1500円くらいで売られてるTシャツなどもあったり。

 

先日ハリスのタグをつけてし○むらに並んで、しかも売れ残ってるバッグを見ていたたまれなくなりました。

 

 

たとえば、1枚1900円のYシャツ。

 

メンズのシャツ用尺は2mほどでしょうか?

型紙にもよるかと思います。

 

2mの生地。 

ボタン 大小合わせて 12個~ 

ミシン糸

接着芯

 

材料はこれくらいかな。

1m@300円くらいの生地を使用したと仮定。

ボタンも大量購入で安く入れて・・・としたとして、

材料費で700円で仮定します。

 

1900円ー700円=1200円

 

この1200円に

縫った人の工賃、輸送費、生地カット代(たいてい工場でまとめてパーツごとにカットされてると思う)販売者の利益

 

他にもミシンの購入費やメンテナンス代、働く人の福利厚生費、工場の稼働にかかるコスト、いろんなものを微量に詰め込んで・・・

 

こういうのはたいてい工賃が安くて済む海外製品。

 

こういう商品が多くなって、購入者はその価格に慣れて、

より安さを求めたり、

「縫製が甘い」「生地がペラい」ってレビューを書き始めたりする。

 

 

1200円でメンズのYシャツを縫ってくれと言われたら・・・

正直に断ります。

 

無理です。

 

それが今の現実で、この先縫うことを続けていったとしても・・・?という迷いがあります。

 

 

友人も服を縫う人。

娘っ子は何を思ってみたのかな。

 

DVDになったら借りてこようと思います。

 

 

 

HPを作ろうと思ってます

HP。

 

昔は持っていたんです。

それが、だんだんblogに移行し、ネットショップをはじめ、facebook,インスタ、と手を出しなんてやっていたら、HPまで手が回らなくて辞めてしましました。

 

結局どこも同じ情報を更新することになる。

無意味じゃん?

 

と思って辞めてしまいました。

 

コスト面でもう・・・ん?と思う結果しか得られず。

 

(閑古鳥が鳴きまくり~~~←自分のせいねーー;)

 

 

でもね、名刺代わりにHPが欲しくなりました。

 

もういい加減いい年なので、これこれこういうことをやっていますと胸を張れる何かが欲しいんですよね。

 

自分以外の誰かが見て、あ~ちゃんとやってるんだって思ってもらえるようなもの。

 

製作時間の隙間をぬって、、、泣きそうになりながら(大げさ)WPと格闘中。

 

 

 

 

全く主観的な愚痴です

まったく参考にならない私だけのお話です。

 

ハンドメイドのものを売っていることを身近な人が知り始めたのはごく最近です。

 

ごく最近知られ始めて、あるとき

周りにいろいろ人がいる中で

 

「ねぇ。こんなのが欲しいの、(適当な説明)ちょっと見積もりだして」

 

知人から依頼がありました。

 

「え・・・?作ったもの売ってるんですか?」

「え・・・?どんなの?」

 

あちこち声が上がります。

 

・・・

オーダーの詳細が聞きたいので、黙ってくれよ。

空気読めよ。

うぜぇぇぇ・・・・

 

って心の声は置いておいて、

オーダーをくれた人に突っ込んだお話をしてるのに

まだ

「え~~~見たい」とか言ってくるバカ・・・(口が悪くて申し訳ないです)

 

 

後日談で、このときのオーダーをいただいた方に

「その後どうですか~?」とお話を聞く機会があり、

「みんなにいいねって言われるんだ。また作ってよ、こんどは・・・」ってところで

 

「え!作ってるの?じゃぁ私にじんべいを」って茶化してくるバカもいる・・・。

 

「またお話お待ちしています」って笑顔でお話は終わらせたけど。

 

ハンドメイドを仕事にしてると、

ままごと程度だと思う方、真剣な仕事としての認識がない方って結構いらっしゃるのかなって思う。

 

認識されてきたのが最近出、それも主婦が簡単に稼ぐって売りだったりするから仕方ないのかもしれませんが

やってる本人は真剣なのです。

自分の技術に真摯じゃなければ続けれません。

 

自分が作った、そこにお金をもらっているんです。

最終責任は常に自分にあるものだと思うんです。

 

売れなくても自己責任、作品の不備も自己責任、

困ったお客への対応も、サービスの向上も、

 

すべて自己責任・・・

 

楽か?

 

ままごとかぁ。

 

ただ、そう扱われるには私の態度や意識に向上する余地があるってことなんだろうね。

 

いままではハンドメイドを売っていることはひた隠しにしてきました。

理由はめんどくさいから。

 

たぶんここから変えていかなきゃいけないんだろうなぁ・・・。

 

コンサルうぜえぇ~~~って思っていたけど

先日友達に会いました。

高校時代の友人です。

 

久しぶりに会った友人は大人になってました。(当然)

 

なんだかんだとお互いの仕事の話になり、

ざっくばらんに突っ込んだ話と本音を言い合い。

 

ふと、スピリチュアル系の話に話が及んだのですが、

 

むかし相当かじったから・・・とすらすらと柔らかくわかりやすい話を始める友・・・

 

かじった程度じゃない知識量でしょうね・・・。

 

細かい話はおいておいて・・・

 

「占いとかセラピーとか、結局次々出てきて、はまってる友達もいるけど、あんたカモられてるよって思うんだよね」

って言う私に爆笑してくれました。

 

「易の系統の初めは「易で利益を得てはいけない」「占いは売らない」なんだよ。だから、相当いろんなことやったけど売らない。商売にしないって思ってる」

 

例えばいろんな水があって、そういうのをかじったって知ってる親戚が「なにがいいの?」っとか聞いてくるんだけど

「常温で飲んでうまいって思う水を飲んでおけ」って言うって言ってました。

 

レイキに関しても

「あれは血縁や夫婦間にとどめておくべきものだと思う。手当じゃないけど手を痛いところにただ置く方がよっぽど」

 

とも。

ネットはみんないい人を演じてるからなぁって

結局は教える方がもうかる仕組みがいろんなものの全てだと話をまとめる友人。

 

お互いなんだかすっきりして別れました。(笑

 

今日もfacebookに流れてくるコンサル情報はうざいけど

みんな頑張って生きようとしてるんだよね、きっと。

 

 

私の基本は、人のすることを否定も肯定もしないってところにあります。

だって私はあなたじゃないから。

あなたも私じゃないから。

 

見える一面で判断しすぎないことってだいじだよね。

 

 

 

生地の種類と番手

ブログに張ってある広告から某通販サイトに飛びました。

 

50番手で織り上げたさらりとした肌ざわりと張り感のある生地に・・・

 

とありました。

 

「50番手」という表現。

これって一般的なのでしょうか?

 

 

一般的に数字が大きくなる方が細い糸です。

 

50番手はシャツにしたらそこそこ厚みのある、洗いざらしが似合う感じ?

(そもそもで織り方とかも書いて欲しかったり・・・)

 

 

洋裁関係者にはよく見る用語や単語も一般的ではないことが多々あります。

 

昔、裏毛っていったらそれって何?って聞かれたことや、

16双糸天竺っていうよりはセントジェームスやNIMESのボーダーTシャツのような・・・の方が伝わったり。

 

伝えるって結構難しくて、

このくらいは知ってるよね?とか自分の中の常識だったりすることをはずしてみることが大事です。

 

伝えたいことは何なのか?

一度文章にして、少し時間を置いて読み返すことも大事。

 

伝えようとしてくどくなり過ぎないことも大事。

 

そろそろまじめに仕事しよう~~

 

夢と現実の間に

ハンドメイド起業家・・・

 

そんなのが普通になって、ハンドメイドを売るためのセミナーがでてきて

そろそろ逃げどきを考えろって意見も出てきて。

 

で、思うんだけど。

ハンドメイドを始めたきっかけと、売り始めたきっかけはなんだったのだろうか?

 

売れるって聞いたから、

簡単に稼げるって聞いたから

 

そんな人も中にいると思いますが

 

 

 

きれい事でお茶飲んで、学んだ気になってる方も、

本当に何も知らなくて、動くことでちゃんと何かを得てる方も、

 

 

正直なんだっていいんです。

 

 

きれいなことばっかり言ってたら生きていけないよね。

 

 

惑わされずに

 

迷わされずに

 

 

 

高校受験に失敗した話

高校受験のシーズンも終わりましたね~。

 

うちにも一人、受験生がいました。

だれも結果を聞いてくれません。(リアル関係の方々です)

 

怖いよね?聞くの怖いよね。

その気持ちはよくわかるのですが、私はサラッと聞いてしまう方です。

高校受験に失敗したからって人生終わらないんです。

 

そもそも失敗ってなんだろう?

 

ここからはうちの子のお話。

 

我が家の2番目は、ぼ~~~~っとした人です。

友達が少ないです。

人と争うことが嫌いです。

本を毎日読めたらいい。。。そんな人です。

 

卒業式の後、記念撮影をする人たちを気にも留めずそそくさと帰りました。

あとから、探したのに~と同じ部活の友達に言われましたが・・・

自分だけがいない写真を見て何か思わないのか?と尋ねたら・・・

「みんな身長同じだね~^^」って・・・--;;;そこかい!!って人です、

 

この子の最初の希望は

「いけるところ」でした。

将来のことは気にする気配もなく、ただただ日々何かを努力する風でもなく。

何を言っても真剣さも真実味もない。

いまどきってこういう子?って感じの子でした。

 

いざ受験になって、高望みの高校を言います。

受けてみたいというので受けさせました。

受験間近になってもテンションは変わりません。

 

結果落ちました。

 

 

想定内・・・(涙

 

受けると言ったときから思っていたんです。

学力的には相応な学校でした。

内申点が極端に足りません。

受かるためには県内トップクラスの学力がいります。

たぶん落ちると。

 

受けたいと言った高校の校風はのんびりです。

まったりです。

進学校のくせに理数教科の進み具合ものんびりで、

自力で先に進めとこっそり指示されるような学校です。

 

受けたいと言ったときから思ってました。

 

ここに受かってしまったらこの子は何も変えれないと。

受かって欲しい気持ち半分、落ちて欲しい気持ち半分・・・。

 

落ちて子どもに聞きました。

「どこでもよかったんでしょう?」

答えはYESでした。

 

なので続けました。

「どこでもよくて私立ならアルバイトして働いて自分の学費を稼ぎなさい。

 もし、やりたいことがあって、やりたいことを叶えるために勉強したい、そのためにアルバイトする時間がないって言うのなら、貸してあげる。働いたら返しなさい」

と。

 

何も考えずに生きてきた子がはじめて自分でいろんなことを調べてこれって目標を見つけました。

 

「これを目指したい。そのために勉強したい。学費を貸してください」

 

そう言って合格発表の翌日から勉強を始めました。

 

今日も今までよりも真剣に勉強をしています。

 

何かに躓いたときに、目線を変える転機になれば失敗じゃないと思います。

 

今日、もう一度聞いてみました。

「本当に目指すの?」と

 

少しむっとしたように

「うん」

と答えた2番目に

 

「似合ってるよ」

と言ったら

 

「ありがとう」

と笑ってくれました。

 

その笑顔が見れて嬉しかったので本日のどーでもいいブログをあげてみました。

がんばってくれたらかぁちゃんもがんばりがいがある♪